VLC の録画に音声がない — 修正と設定
VLC で画面やストリームを録画して無音ファイルになるのは、ほとんどの場合バグではなく設定の問題です。VLC の変換ダイアログには多くのユーザーが見逃す別の音声チェックボックスがあり、Windows では音声キャプチャデバイスを明示的に指定する必要があります。このガイドは画面キャプチャとネットワークストリーム録画の両方で VLC 録画に音声をもたらす正確な設定を扱います。
なぜ発生するのか
- 音声チェックボックスが未チェック — Convert/Save ダイアログは音声トラックを明示的に追加しない限り映像のみを録画します。
- 間違った音声キャプチャデバイス — VLC は最初の音声デバイスを既定にします。Windows で複数デバイス(マイク、ヘッドセット、スピーカー)があると無音のものを選ぶことがあります。
- サンプルレート不一致 — 一部のソースは 44.1 kHz を出力するのに VLC は 48 kHz を期待し、無音または乱れたトラックになります。
- ストリームの音声トラックが未選択 — ネットワークストリームを録画するとき、変換プロファイルの「Audio track」ドロップダウンが None に設定されていることがあります。
- プロファイルの問題 — 音声コーデックのないカスタム変換プロファイルは無言で音声を落とします。
解決方法
解決策 1Convert/Save ダイアログで音声を有効にする
無音録画の 90% を修正する
メディア > 変換 / 保存 (&R)... (Ctrl+R) を開きます。
変換ダイアログが開きます。
File タブで「Show more options」にチェックし、音声トラックが「Audio track」一覧に現れるか確認します(None にしないでください)。
音声が含まれます。
Convert/Save をクリックし、音声を含むプロファイル(例: 「Video – H.264 + MP3 (MP4)」または「Video – H.264 + AAC (MP4)」)を選び開始します。
録画が音声を取り込むようになります。
解決策 2正しい音声キャプチャデバイスを設定する
マルチデバイス Windows での無音録画を修正する
Convert/Save ダイアログで「Show more options」にチェックし音声デバイスセレクターを見ます。
デバイス一覧が見えます。
実際にシステム音声を出力するデバイス(例: 「Speakers (Realtek)」または「Stereo Mix」)を選びます — マイクではありません。
正しいデバイスが選択されます。
コンピューター音声(マイクではなく)をキャプチャするには、あれば「Stereo Mix」/「What U Hear」を選択。隠れているなら Sound > Recording devices で有効にします。
システム音声がキャプチャされます。
解決策 3macOS: BlackHole でシステム音声をキャプチャする
Mac でのデスクトップ音声録画を有効にする
BlackHole(無料のオープンソース仮想オーディオドライバー)を公式 GitHub リリースからインストールします。
Audio MIDI Setup に「BlackHole 2ch」デバイスが現れます。
スピーカーと BlackHole を含む Multi-Output Device を作成(Audio MIDI Setup > + > Create Multi-Output Device)。
結合デバイスが作成されます。
Multi-Output をシステム出力にし、Convert ダイアログで VLC の音声キャプチャデバイスとして「BlackHole 2ch」を選択します。
VLC がシステム音声を録画します。
解決策 4ネットワークストリームを音声を明示して録画する
無音ストリーム録画を修正する
メディア > ネットワークストリームを開く (&N)... を開き URL を入力して Play をクリックします。
ストリームが再生されます。
再生中に メディア > 変換 / 保存 (&R)... を使い「Show more options」にチェック、音声トラックが「None」でないか確認します。
音声が確認されます。
音声コーデック付きプロファイルを選び保存します。
ストリーム録画に音声が含まれます。
解決策 5オーディオ出力モジュールを「DirectSound (Windows) — もっとも互換性のあるキャプチャソース」に切り替える
音声が出ない、ノイズ、HDMI 音声の問題を修正する
Tools > Preferences > Audio に進みます。
オーディオ設定が開きます。
Output を DirectSound (Windows) — もっとも互換性のあるキャプチャソース に設定します。
オーディオモジュールが変わります。
Save をクリックして VLC を再起動し、ファイルを再生します。
新しいモジュールでオーディオが再初期化されます。
上級者向けの対処
解決策 1録画を後から正規化する
完成録画の小さすぎる、またはクリップする音声を修正する
音量を確認:
ffmpeg -i recording.mp4 -af volumedetect -f null -。平均と最大音量が報告されます。
正規化:
ffmpeg -i recording.mp4 -af loudnorm=I=-16:TP=-1.5:LRA=11 out.mp4。正規化されたファイルが作成されます。
アップロードや共有には正規化ファイルを使います。
最終ファイルが納品されます。
再発を防ぐには
- 長いキャプチャの前に必ず 10 秒のテスト録画をしてください。
- プロファイルに明確な名前(例: 「Screen + System Audio (MP4)」)を付け、コーデック内容が明白になるようにしてください。
- 音声デバイス選択を安定させ — めったに変更せず、変更後は再テストしてください。
- 録画/エンコード修正のために VLC を更新してください(現在の安定版: 3.0.23)。
よくある質問
VLC は画面とウェブカメラを同時に録画できますか?
録画がマイクしか録音しないのはなぜですか?
再生は正常なのに録画は無音 — 同じファイルですか?
最良の VLC 録画プロファイルは何ですか?
まとめ
Convert/Save ダイアログで音声を有効にする — 無音録画の 90% を修正する. If it does not help, work through the remaining fixes in order: each targets a different layer of the problem. Most users resolve this issue by fix 3 at the latest. Keep VLC updated (current stable: 3.0.23) and revisit this guide when a new VLC version ships.